|
・今シーズンのJ1も残すところ180分のみ。川崎フロンターレには今日ホーム最終戦の対広島、来週はアウェイで大宮とまさに崖っぷちのチームとの連戦が待ち受けています。なんでこう毎年毎年他チームの残留レースや、優勝争いに絡むんですかね…。
・さてその川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島、得失点の合計がリーグ2位、3位という両者(1位はガンバ大阪)の対決を今回も音声実況で追うことに。前半15分、テセの先制弾で幸先の良いスタートを切った川崎は、後半開始直後にジュニ、ケンゴの連続ゴール。そして24分のストヤノフ退場で勝負アリ、となりました。ヒロキのJ1出場100試合目、気持ちの良い勝利です。

・一方広島サポの多くはこの試合をあきらめ、柏レイソルがヴァンフォーレ甲府を叩くのを祈り倒していた模様。後半開始時点で1点ビハインドだった甲府が、途中同点に追いついたときにはさぞや絶望的な気分だったことでしょう。しかしその祈りが通じたのか後半39分、鈴木達也が決勝点を上げ見事柏の勝利。2年前には甲府の手によってJ2へと落とされた柏、今回その借りを返す形で甲府の自動降格を決定付けました。嗚呼、何と言う運命の悪戯。
・ちなみに大宮アルディージャがFC東京に逆転勝ちしたため、大宮の残留と広島の入れ替え戦行きもほぼ確実に。J1サヴァイヴァルレースの大勢は、最終節を待つことなく決することとなりました。
・川崎の試合と同時に、映像では浦和レッズvs鹿島アントラーズを流し見。前半終了間際の新井場退場により、"スコアレスドローでイマイチ盛り上がらないまま優勝"なんてシナリオが頭を掠める展開。ところが逆転優勝のためには後が無い鹿島はリスクを厭わず攻撃、それが後半21分
野沢の決勝弾へと繋がりました。試合終了間際には船山まで退場し、"何か"の力をひしひしと感じさせる状況だったにも拘らずの勝利、さすが一時代を築いた者の凄みです。これで両チームの勝ち点差は1、ひょっとしたらひょっとするかも…。

・一方ガンバ大阪はヴィッセル神戸と引き分けてしまったため終戦、鹿島以外の上位陣を叩けなかったことが響いたようです。
・試合終了後、なんとなく名古屋S.フェルフォーセン監督の退任セレモニーを見ながらキムチチゲな夕飯。この試合でもダントツ最下位横浜FCに勝ち点1を与えている辺り中位力全開な訳ですが、来期のピクシー就任でそれがどう変わるのか、ちょっと楽しみです。

・土曜は欧州サッカー、まずはバルサから。前節ヘタフェ相手に完敗を喫し、代表戦で多数の選手がお疲れモード(ロナウジーニョは本日休養)、さらにはエジミウソンの爆弾発言による"黒い羊"騒動、芳しくないチーム状態でのレクレアティーヴォ戦です。実際前半は微妙な出来だったものの、後半G.ミリトがCKからヘッドをぶち込み、E.グジョンセンに代わりボージャンが出てくるとバルサらしい展開に。そのままT.アンリのパスを受けたボージャンの美しいゴール、L.メッシのPKで3-0の快勝となりました。いやー、これでメディアも少しは静かになるかな?
あとはグジョンセンさんの中盤起用が全然上手く行ってない事さえ改善できれば…。
・一方、近年は雰囲気良好なインテル。約一名を除いて、本当に"La
Famiglia"な絆を感じられるチームとなっています。モスクワ遠征の際の写真なんか、毎回修学旅行のようなノリが伝わってきて、頬が緩んでしまうくらいですからねぇ。そんな訳でアタランタ戦、前半10分、D.スアソがクルスと上手いコンビプレイで抜け出し、二アの狭い所をぶち抜いて先制点。30分にはスアソの上げたクロスがポストに跳ね返ったところを、F.クルスがあっさり沈めリードを広げます。39分にはアタランタのS.フロッカリがファインゴールを叩き込むも、それ以上スコアは動かずインテルの逃げ切り勝利となりました。後半ロスタイム前にはM.マテラッツィがついにピッチに復帰したり、ロスタイムにはインザーギ弟が途中出場から10分で退場したりと勝敗とは別の見所も。それにしてもこの試合、マテ兄貴お帰りなさいの一言に尽きます。

・そしてムルシアvsマドリー。試合開始早々のロビーニョ先制点(オフサイド?)で"あーあ…"感が漂うも、メレンゲの追加攻撃を凌ぎ切ったムルシアが後半にE.デ・ルカスの豪快なダイヴィングヘッド!!
目の覚めるような豪快な一撃で、スタジアムも大盛り上がり。最後にはグティさんが切れて退場したりと、ムルシア側が"してやったり"と思うようなドローとなりました。中位以下との対戦も全く気を抜けない、これだからリーガは恐ろしいですなぁ。
・J2、昇格争いで最後の椅子を争う京都サンガvsベガルタ仙台。どちらが勝利してもおかしくない迫力のゲームは、石井が頭で沈めてのロスタイムゴールで京都のものに。仙台は攻撃の詰めの甘さが響きました。"昇格請負人"、オカの神通力もシーズン途中からでは間に合わなかったみたいです。残念。
・試合後には秋田豊の引退セレモニー。ご家族が鹿島、名古屋、京都、そして代表ユニを着て入場してきた際には、心にグッと来るものがありました。秋田選手、お疲れ様でした。

|