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News News on 20070602

・今週印象に残った生命科学、毒物学関連のニュースをメモ。という訳で1年以上ぶりのNewsy Newsカテゴリ。

・Newsy News…「ヒトES細胞の大量培養法を開発」。細胞の自殺を食い止めることで、1月に100倍にしか増やせなかったのを1万倍にまで上げたとか。

・Newsy News…「ワトソン博士、自分のゲノム公開 DNA構造発見者」。DNAの構造を発見した人物のDNA配列をみられる、感慨深いような、でも良く考えたら科学的にはそれほど意味はないようなお話です。どちらかと言うと遺伝子研究の重要性を訴える為の、体を張った(?)パフォーマンスなのでしょう。"遺伝子"を何か触れてはいけないパンドラの箱のように恐れる人々が特に多いこの国で、こういったことをする意義は確かに大きいと思います。

・それにしても、ゲノムのSequencingに67日しかかかってないことが凄い。最初のヒトゲノム計画は解読に13年かかり、全工程が終わったのはワトソン氏らがDNA構造を発見した1953年から丁度50年目の2003年でした。そして以前も触れたように、それ以来毎年4月25日はDNA記念日となっております。現在500種以上のゲノム解析が終了し、さらに2000種類の解析プロジェクトが進行中。遺伝子は"パンドラの箱"ではなく、"進化の謎を紐解くヒント"であり"自然環境修復の鍵"、そして"次世代の医学の礎"となる有用なツール。よっぽど変な開け方でもしない限り、災厄など飛び出そう筈もない…のですが…。

・ところで、よく"ワトソン・クリックによるDNA構造発見"と言う表現が使われる為か、たまにワトソン・クリックと言う人物による発見だと誤解されることがあるようですが、ジェームズ・ワトソン氏とフランシス・クリック氏の2名による共同研究です(どーでもいいことですが、朝日新聞はこの2人の写真を間違えて掲載した模様)。ちなみに彼等は自身で直接的な実験を行っておらず、他者の今までの研究結果を集め吟味して構造を発見したそうな(予算がなかった為…あの有名なDNAの模型を背にした写真も、良くその模型をみると実験器具の余りモノの寄せ集めで出来ている模様)。その際にロザリンド・フランクリンと言う女性研究者の当時未発表だったX線回析写真の研究を横取りしたという疑惑も存在しており、"20世紀最大の発見"が決してこの2人だけの手柄ではないことを物語っています。

・あれ? natureによればもうGenBank上にワトソン氏のゲノムは登録されてるはずなのに、それらしきものは見当たらず…。

・Newsy News…「有毒中国産練り歯みがき 米国で発見、警告」。思わずFDAのリストに自分の使ってる歯磨き粉が載ってないかチェックしてしまいました。結果はセーフ。先日のアンコウの件といい、メラミンの件といい、中国クオリティ怖すぎです。本来この手のリスクは中国産に限った話ではないのですが、こうまで立て続けだと…。

・Newsy News…「エチゼンクラゲに医薬品・化粧品の原料成分…理研など発見」。そして絶滅の危機へ…ってことはさすがになさそう。

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【2007/06/02 23:59】 Newsy News | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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