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体内時計と失明治療の関係

・昨日のような理由で殆ど対策をしないまま臨んだNPBの試験。不思議なことにスイスイと回答を進め、50分の持ち時間中20分目くらいに全部解き終えてしまい、見直しをする気も起こらずそのまま提出。クラス500人中一番乗りでしたが、自信の方は大して無いので単なるハッタリに近い感覚。ま、この試験は結果が悪ければノーカンになるだけなので問題なし。

・あまり面白いクラスではないNPBも、毎日講義を受けていればそれなりに興味深いトピックに遭遇することもあります。今回の範囲で興味を引かれたのはCircadian Rhythm(日周リズム)。以前サイエンスZEROの"あなたを動かす"時計遺伝子""の回でも説明されていた体内時計のメカニズム、そしてその時計を修正する為のメカニズム、やはり非常に良く出来ていました。その中でも特に受けた部分は以下のような内容。

・体内時計のズレを直す"時刻修正"の仕組みの一つが視覚によるもの。視覚、というのは無数にある網膜の光センサーからの信号が同じく網膜上の中継所を経て視神経へ伝えられていく訳です。が、その中継所の内 、100個に1つの割合で中継所自身に光センサーの機能を持つもの(Intrinsically Photosensitive Retinal Ganglion Cell(内因的感光性網膜神経節細胞)という小難しい名前だったり)があることが判明。その特殊な中継所兼光センサーが体内時計に向かって信号を送り、時刻合わせをしていることが分かったとのこと。

・で、ここからは授業では触れられなかったのですが、昔読んだ2005年のNatureにこの仕組みに関して面白い記事が。視覚の中継所自体に光センサーの機能を追加する重要な物質がMelanopsin(メラノプシン)という色素。で、この"細胞を光センサーにできるようにする能力"を応用すれば、失明の治療に使えるのではないか、ということです。スティーヴィーワンダーの視力を取り戻すのは、マイクロチップではなくこちらなのかもしれません。

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【2007/03/07 23:59】 Diary etc... | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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