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・栄養学のセミナークラスをDropし(レクチャーは受講)、代わりに絶滅危惧植物に関するクラスを取る事に。言われてみれば"絶滅の危機"といった話題において注目を浴びるのは動物ばかり、しかもその大半が哺乳類
or鳥類といったアンバランスさ加減。実際問題植物の方はどうなってるのか、興味深いところです。確かCaliforniaはHawaiiに次いで植物の種類が多く、しかもそのうち30%が州固有の種だったはず。それを考えると、結構ピンチな植物は多そうです。
・そのクラスの一環として本日はUC Davis
Arboretumを訪問。Arboretumっていうのはいわゆる植物園のこと("arbor"はラテン語で"木"の意味)ですが、こちらはちょっと変わっていて大学の南側一帯に普通にコレクションが植えられており、キャンパスの一部として溶け込んでいます。園内外を分ける仕切りも無いため出入りは自由、当然入園料も必要ありません。非常に開放的です。
・そんな気軽なアクセスながら、100エーカーの敷地に4000種以上の植物が展示(大体東京の小石川植物園こと国立大学法人東京大学大学院理学系研究科付属植物園と同じ位)され中にはレアモノや絶滅危惧種もごろごろ。生き物系に強い学校だけに、さすがといった感じです。今回は州ネイティヴの植物を中心に2時間ほど見て回りました。当然全部回りきれる訳はなく、敷地内のほんの一部を見ただけで時間切れ。時間のあるときにまた訪れたいと思います。
・今回目に付いた植物を幾つか紹介。まずはSan Fernando Barberry
a.k.a.Nevin's Barberry (Berberis
nevinii)、立派な(?)絶滅危惧種です。元々LAやSan
Diego周辺にたくさん生えていたのですが、用地開発で野生種は殆ど姿を消してしまったとのこと。初夏になるとつける実は非常に美味だそうで、是非食べてみようと決心した次第。

・次はBakersfield Cactus (Opuntia
treleasei)。その名の通りBakersfield近辺では珍しくなかったサボテンも、やはり都市の発展等で生息地を失い絶滅危惧種に。サボテンというと厳しい環境に強いイメージですが、意外と苦労してるみたいです。

・あと別にレアとかそういうことではないんですが、道中に太い枝がボッキリ折れてしまっているOak
Treeが。今夏Californiaを襲った猛暑の影響で、こうなってしまったそう。木の中での水分調節が上手く行かなくなるのが原因と考えられているものの、詳しいメカニズムはまだよく分かっていないのだとか。木陰で涼んでる時にこんなん降って来たら…。

・なんだか地味な植物ばかり載せてますが、園内は美しい植物も多く綺麗な景色も広がっていました。今にして思えばそういうところの写真を撮ったほうが良かったかも。まあ、それはまた今度。
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